色なんて、最初からみんなウソつき

頭にたたきこんでおきたいのは、そもそもメイク色はウソをつくためにあるのだということ。

一色一色にぜんぶ何らかのたくらみがあり、見る側はそれにまんまとはまる。

つまり目の錯覚です。

ある天才は、黒ぶちの大きめのメガネをかける時は、黒赤などのダークな口紅を塗り、もうひとつのお気に入り、乳白色のフレームの日は、口紅を白ピンクにする。

私だってそうするわよ、色をコーディネイトしてるんでしょ?と言う人は出直してもらいたい。

色合わせじゃない。

メガネとの重量のバランスをとっているのです。

色にも重さがあります。

同じ形、同じ大きさで書かれた箱の絵があるとしよう。

片方はダークな色、もう片方は淡い色をしてる。

たぶんダークな色の箱のほうがずっと重たそうに見えるはず。

まさに色のウソです。

つまり彼女は、黒ぶちのメガネの重さで重心が上に行きすぎないよう、重たい口紅の色で、重心を下におろそうとしたのである重さだけじゃない。

前にポンと出てきて広がる色、奥へひっこんで縮こまる色、やせて見える色、太って見える色、おっとり見える色、きつく見える色、全部ウソ。

だからあなたも思い切りウソをつこう。

化粧やほくろ 除去とはそもそも上手につくウソ。

色でウソをつけたら本モノです。

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